飲食店の集客はパレートの法則で改善!(集客に悩む居酒屋系業態推奨)|鈴鹿御膳

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(集客に悩む居酒屋系業態推奨)

飲食店の集客力アップを目指す1
飲食店の集客はパレートの法則で改善できる!

名古屋や大阪で飲食店向けのコンサルを提供~飲食店の集客力アップを目指す。飲食店の集客はパレートの法則で改善できる!~

■飲食店が集客を続けていくために

飲食店が継続的に売上をあげるためには、集客力の維持や向上は常に存在する課題です。 今日も多くの飲食店では、いかにしてお店の認知度を上げるのか、お客様に来店していただくのか、 販促アイデア・ツールを駆使して、その仕組み作りに腐心していらっしゃることでしょう。

一方、鈴鹿御膳のコンサルタントは、集客に悩んでいる飲食店の多くは、集客ツールの試行錯誤以前に集客の「的を絞り切れていない」点に不振の共通項があるとみています。 もし、集客に悩んでいるなら、集客に関わる全てに100%のコストを注ぎ込むよりも、コストの配分先を20%に的を絞ることから始めるほうが良いかもしれません。

なぜなら、そうすることが、より効率的な集客結果が得られるからです。

■飲食店の集客力アップ
パレートの法則をあらためて理解する
※集客に悩む居酒屋系業態推奨

パレートの法則」という言葉をご存じでしょうか?

パレートの法則は、経済学者ヴィルフレド・パレート(Vilfredo Frederico Damaso Pareto 伊)が提唱した統計モデルの一つで、 全体の数値の大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出しているという、経験則に基づくマーケティング理論のことです。

たとえば・・・

  • 社会全体の所得の80%は、社会全体の20%の高額所得者の所得が構成している
  • 仕事の成果の80%は、要したコストの20%で生み出している
  • あるモバイル端末の利用者の80%は、全機能の20%しか使っていない
  • ある都市の交通量の80%は、都市全体の交通網の20%に集中する
  • ある検索ワードでのアクセスの80%は、検索結果の総数の20%のページに集中する
  • ある1冊の書籍に書かれた全容の80%は、全体の20%を読めば理解できる。

・・・など。

80%:20%で表現されることが多いことから、「にはち(2:8)の法則」「80:20の法則」、 「ばらつきの法則」とも呼ばれ、比率の異なるいくつかの法則と共に広く知られています。

つまり、パレートの法則は、80%の結果は20%の要因が生み出しているとするならば、全体の20%こそが重要なファクターで、それ以外の80%は重要ではない。まず重要な20%が何なのかを見極め、そこに集中すれば、結果80%の成果は得られる。 すべてに注力し散漫になることを避け、効率的に結果を得ることこそが重要であると提唱したものなのです。

飲食店の集客
パレートの法則で集客への第一歩

■飲食店が効率的に集客するために
重要な20%に絞って集客コストを注力する

まずは、自店のデータ上、「どこに」パレートの法則が成立しているかを確認し、重要な20%を見極めることからはじめます。 この法則はあらゆる事象にあてはまるものではありませんが、集客に密接に関連する、売上、客数といった数値は 我々コンサルタントの経験則からも・・・

  • ある飲食店の売上の80%は全客数の20%の顧客によって生み出されている
  • ある飲食店の売上の80%は商圏人口の20%の人口によって生み出されている

といった具合に80:20に収束する傾向にあります。(コンサル上とりわけ、種々のジャンルを網羅的に扱う総合居酒屋や、焼き鳥や魚介をメインにした専門居酒屋、バル、焼き肉店など、居酒屋やアルコールの売上構成比率の高い飲食店では、高い頻度でなんらかの計数が8:2に該当してきました)故に20%に該当する重要なファクターを見出せたのなら、 その20%に注力する、即ち・・・

  • ある飲食店の売上の80%を占める20%の顧客を見極め、特典や割引を充実させる
  • ある飲食店の売上の80%を占める20%の商圏人口の嗜好を見極め、商品展開する

パレートの法則を用いれば、効率的に集客を成功さるためには、販促は客全体ではなく20%の顧客層を対象に手厚く、そして、誰もが好むものではなく、 20%が好むニッチな商品やサービスを展開することこそが集客に適しているといった展開が導き出されることになります。

特に小規模飲食店が競合大手と同じようなことをしたとして、埋没して疲弊してしまうだけです。 「他店との差別化こそが重要である・・・」。などといった耳にタコができるほど聞く「差別化」が重要と指摘されるそのエビデンスもまた此処にあるわけです。

パレートの法則は、“全体の少数の要因が全体の多数を構成する” ことを示した経験則です。

もし、今集客に悩んでいるなら、まずは効率的に集客し続けるために、売上や客数の構成する重要な20%を見極め、20%に絞り込んだうえで、 努力を集中させることが重要です。集客の第一歩として「ターゲットを絞り込むことが重要である」ことに意識を向けることからはじめてみてはいかがでしょうか。 集客、延いては売上アップの特効薬になる可能性は十分であるでしょう。

next・・・
飲食店 集客改善に向けて ターゲットを絞り込む(coming soon)>>>

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